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純米酒 雪の白浜 720ml

¥1,430 税込

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"但馬のや くぐひのあとを 今日見れば 雪の白浜 しろくてはみし"
 ― 蜻蛉日記 ―

ふくよかな香りで、旨味は米由来のしっかりした味わい。すっきりした後味です。

原材料名:米(兵庫県産) 、米麹(兵庫県産米)
使用米:兵庫北錦 50%、五百万石 50%
アルコール分:17%
精米歩合:70%
内 容 量:720ml

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

弊社のある新温泉町には2つの日本遺産があります。
・荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜
・日本海の風が生んだ絶景と秘境ー幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」

この両方ともが関係する集落が「諸寄(もろよせ)」です。

諸寄集落と2つの日本遺産

古くから風待ち港として栄えた諸寄港は、青く透き通った海と美しい白浜が印象的です。
この港は、江戸から明治時代にかけて、北海道から大阪の間を航海する商船群「北前船」の寄港地として利用されました。
動く総合商社である北前船を通じて、様々な文化や商品が行き交った諸寄には、豪華な商家や船主屋敷があり、港町独特の路地風景と相まって味のある町並みを成しています。

また、鳥取県東部と但馬西部の中間である諸寄には民俗芸能である麒麟獅子舞が伝わっています。
江戸時代から始まった麒麟獅子舞は、今でも集落の中で次世代へ継承されながら、地域に親しまれています。

雪の白浜と和歌

諸寄の浜は殊のほか白く輝き、古くから「雪の白浜」として名高く、古典・和歌などに多く詠まれています。

「枕草子」には、
浜は 有度の浜 吹上の浜 長浜 打出の浜 諸寄の浜 千里の浜 広う思ひやらる

「古今和歌六帖」には、壬生忠岑の歌として
但馬なる 雪の白浜 諸寄に 思ひしものを 人のとやみん

「蜻蛉日記」には藤原道綱の歌として
但馬のや くぐひのあとを 今日みれば 雪の白浜 しろくはみし

さらに、「東の啄木、西の翠溪」と言われた明治の歌人、前田純孝を生んだ地としても知られています。


弊社の「諸寄」と「雪の白浜」は、このような美しい風景と歴史文化を持つこの集落をコンセプトに開発しました。

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